ザック・スナイダー監督のコメントがネット上で大論争に発展
2012年7月17日 20:00

[映画.com ニュース] 米サンディエゴで開催された映像の祭典コミコンでの、ザック・スナイダー監督の発言が、ネットで論争を呼んでいるとエンターテインメント・ウィークリー誌が報じた。
スナイダー監督は、リブート版「スーパーマン」の「マン・オブ・スティール(原題)」をひっさげコミコンに参加。同作は、プロデューサーをクリストファー・ノーラン監督が務める注目作で、スナイダー監督は、コミコンに詰めかけたファンにフッテージ映像を初公開した。
これまでの「スーパーマン」作品とは異なる独自の世界観は大喝さいを浴びたが、参加者の質問に対する返答が論争を巻き起こすことになった。その質問は、プロデューサーを務めるノーラン監督のバットマンと、スナイダー監督のスーパーマンではどちらが強いか、というもの。これに対し、スナイダー監督は「バットマンは大好きだ。バットマンは最高だ」と前置きし、こう答えた。「でも……、マジで聞いているの?」。
このコメントが、バットマン派のファンの怒りに火をつけた。同ニュースを報じたエンターテインメント・ウィークリー誌の記者にも怒りのツイートが殺到し、「僕は単なるメッセンジャーだ」と記者が弁明する事態にまで発展しているという。
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