人気声優・神谷浩史&日笠陽子、劇場版「東京スカイツリー」でハト役
2012年6月3日 04:00

[映画.com ニュース] ドキュメンタリー映画「東京スカイツリー 世界一のひみつ」を配給する角川フィルムインクが、東京スカイツリーの高さ634メートルにちなみ6月3日午前4時、物語を進行する2羽のハトの声を務める声優を発表した。
語り部として重要な役割を任されたのは、「夏目友人帳」「マクロスF」の神谷浩史と、「けいおん!!」「もしドラ」の日笠陽子。東京スカイツリーは2011年3月18日、目標としていた高さ634メートルに到達。そんなある日、タワーの頂上部に1羽のハトが止まっていた。このことをもとにし、ハトの目線で見た工事の一部始終と開業後の様子を、ドキュメンタリータッチで描く。神谷はクルックー役、日笠はジョンピー役を担当する。
3年8カ月の工事記録映像をもとに空撮などを駆使し、壮大なスケールで撮影された映像が網羅されている。「こんなに高いタワーが、どうやって建っているのだろう?」「どんな材料を使って、どんな風に組み立てたのだろう?」「風が舞う上空で、どんな工事が行われていたのだろう?」。こういった疑問が、60分間で解決する。
また、今作の前売り券は、ペア券で1000円という興行を展開していく。発売は6月16日から。
「東京スカイツリー 世界一のひみつ」は、7月28日から全国で公開。
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