結婚4回の六角精児「僕は、二股はないです!」
2012年5月1日 13:21

[映画.com ニュース] 「相棒」シリーズでおなじみの俳優・六角精児が5月1日、ハリウッド映画「ミッシング ID」でCMナレーションに挑戦し、都内のスタジオで収録に臨んだ。
「トワイライト」シリーズの新鋭テイラー・ロートナーを主演に迎えた本作。平凡だが幸せな家庭で育った高校生のネイサンはある日、誘拐児童を掲載するサイトに少年時代の自分の写真を見つける。自らの人生が壮大な規模で仕組まれた偽りだったと知り、真実を突き止めようとする姿を描く。
映画のCMナレーションは初体験となった六角は、過去に3度の離婚を経験しており、昨秋には2度目の妻と復縁する形で入籍。アンケート調査で「最も意外な真実の顔を持つ俳優」No.1に輝いたことから、今回のナレーターに白羽の矢が立った。六角は、「自分では分からないですね。普通に生きてきたつもりなので……。(離婚と結婚の繰り返しが)僕の顔から想像できないのかもしれないです。でも人間、顔じゃないですよ。中身とこの先、やっていくこと(が大事)です」と力説した。
“ハリウッドスター顔負けの真のプレイボーイ”という評価には、「そんなつもりはないですよ。30代の7~8年に、たまたま女性に縁があった時期があっただけで、すごく良い言い方をすれば“モテキ”です。ずっとモテたわけじゃない」と慌てて否定。3度の離婚を、周囲は「ほぼあきれ顔で『またか』という感じです。自分としては一生懸命、生きているんですが……。ただ、周りに迷惑をかけているのも確かですので申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、そういうときに自分が強く優しくなっていければと……」と謝罪会見のような雰囲気になり、本人も苦笑を浮かべた。
俳優・塩谷瞬の二股騒動への感想を求められると「僕は、二股はないですよ!」と強調。その上で「自分で気づかないうちにまずい状況になっていたんでしょうか? 親に会ったりウエディングドレスを見に行ったり……。ものすごく短いスパンで生きていたのかもしれないですね。僕には分からない」と首をかしげた。それでも「大人として、いま置かれている立場を何とかクリアして、それから他のことを考えてほしい。起こったことは起こったことなので」とアドバイスを送った。
自身は来月で節目の50歳を迎えるが、本作の激しいアクションに触発されたのか「まだまだやるべきことがたくさんありますが、アクションもやりたい。これまでは何度挑戦しても、(カットされて)映ってなかったので」とさらなる飛躍を誓った。
「ミッシング ID」は6月1日から全国で公開。
(C)2011 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
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