オリラジ中田、俳優にあおられ即興ダンス披露
2012年3月30日 15:19
[映画.com ニュース] バネッサ・パラディが主演するカナダ映画「Cafe de Flore(原題)」が3月30日、沖縄・宜野湾で開催中の第4回沖縄国際映画祭の長編プログラムPeace部門で公式上映され、出演したケビン・パランが舞台挨拶に立った。
モントリオールを拠点に活動するジャン=マルク・バレ監督の最新作は、異なる2つの時代を激しく生きる男女、母と息子の愛の物語を描く。アトランティック・フィルム・フェスティバルで最優秀作品賞を受賞したほか、ジニー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞を含む13部門にノミネートされている。
パランは、20年間にわたりミュージシャンとして活躍しており、今作が映画初出演。約22時間かけて来日したといい、「難解かもしれないけれど頭で理解しようとせず音楽や映像を堪能して心で感じてもらえたら」とアピールした。
舞台挨拶には、スペシャルサポーターとして「オリエンタルラジオ」の中田敦彦と藤森慎吾が応援に駆けつけた。中田は終始、英語でトークを展開し、パランを担当する通訳は苦笑い。パランから「ダンスは得意か?」とあおられると、「僕の得意なパフォーマンスだ」と即興で披露し喝さいを浴びていた。
第4回沖縄国際映画祭は、3月31日まで。