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成宮寛貴、市原隼人は「こだわりの男」 時代劇「陽だまりの樹」で初共演

2012年3月12日 15:54

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かたい握手を交わしたふたり
かたい握手を交わしたふたり

[映画.com ニュース] 4月にNHK BSプレミアムで放送される時代劇「陽だまりの樹」の初回試写会が3月12日、東京・渋谷の同局放送センターで行われ、主演を務める市原隼人と共演する成宮寛貴が出席した。ふたりは初共演で「ユーモアを忘れず、相手を楽しませようという姿勢と、芝居に対する責任感がある。常に新鮮で、ついていきたくなる」(市原)、「とにかく真面目で声がでかい(笑)。何事にも一生懸命取り組んでいる“こだわりの男”ですね」(成宮)と互いを評した。

手塚治虫の同名マンガを原作に、開国から戊辰戦争、そして明治維新という激動の時代を通し、友情で結ばれたふたりの若者が成長する姿を描く。市原は義に生き、無骨で一本気の武士・伊武谷万二郎役。成宮が手塚治虫の曽祖父で、腕利きの蘭方医(らんぽうい)の手塚良庵を演じる。

市原にとっては、本作が初の時代劇で「知れば知るほど武士道は深くて面白い。今の日本にどれほど忠義というものがあるか、武士道って何だろうと考える日々。初の武士役は毎日新しい発見の連続で、殺陣も楽しい」。腕は立つが世渡り下手という役どころで「自分で言うのもなんですが、不器用なところは似ているかもしれない」と自己分析する。

一方、成宮が演じる良庵は女にだらしないが、情に生きる男で「『女を絶つ』と言った次の日には女郎のところに行っちゃうような成長しない男。そこがかわいらしいし、甘えん坊なところもチャーミング」。万二郎とは対照的な性格だが「互いを励ましあう、良きライバルであり戦友。俳優としてもいい化学反応が見せられれば」と抱負を語った。

「陽だまりの樹」は4月6日からNHK BSプレミアムで放送(全12回)。

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