ノブコブ吉村、ピース綾部に惨敗で13万円自腹!
2012年2月25日 13:20

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇と「ダイノジ」の大地洋輔が2月25日、ダブル主演作「ラブポリス ニート達の挽歌」の初日舞台挨拶を、東京・ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で行った。
吉村のライバルでもある「ピース」の綾部祐二が主演する「TSY タイムスリップヤンキー」が、2月11日から同館で公開されており、両作の初日チケット売上げ枚数を競うことになったが、結果は「ラブポリス」が惨敗。バツゲームとして、吉村は「TSY タイムスリップヤンキー」の前売りチケット100枚、総額13万円分を自腹で購入する羽目に。吉村は悔しさのあまり、床に倒れこんだ。
「失恋直後の女性は落としやすい」と聞きつけたニートのふたり(吉村&大地)が、“ラブポリス”として女性を傷つけた男たちを制裁し、自ら恋のチャンスを狙うが……。第3回沖縄国際映画祭出品作。舞台挨拶にはバラエティ番組などで活躍し、今回初メガホンをとった坂田佳弘監督、司会として大地の相方・大谷ノブ彦も登壇した。
来場した女性ファンから「お笑い芸人を好きになってしまった」と恋愛相談を受けると、「若手芸人は人間のくず。何の役にも立たない」(吉村)、「芸人との恋はやめたほうがいい。うちの嫁さんにも苦労をかけた」(大地)とバッサリ。それでも、女性が吉村ファンだとわかると、吉村本人はまんざらでもない様子で「実は奥手なので、自分から声をかけられない。手紙に書いてある電話番号に電話しちゃうことも」と“ムッツリ”な素顔をのぞかせた。
また、坂田監督は初回上映を客席で見守ったといい「最初はスベっていたが(笑)、意外とウケていた」と手応えを感じていた。
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