昼ドラ新作、大石静脚本でミヤコ蝶々さん生涯の描く
2011年12月19日 19:00

[映画.com ニュース] フジテレビ系で新年スタートする昼の帯ドラマ「鈴子の恋」(1月5日から月~金の午後1時30分)の発表会見が12月19日、都内で行われた。東海テレビが制作しドロドロ愛憎劇でおなじみの放送枠の新作は、波乱万丈の女一大記。2000年に死去した喜劇女優・故ミヤコ蝶々さん(本名・日向鈴子)の生涯を描く。脚本は「セカンドバージン」をヒットさせた大石静が手がける。
過去にNHKの連続テレビ小説、大河ドラマの脚本も手がけてきたヒットメーカーが昼ドラには初登板。大石は「いろいろと(昼ドラについて)プロデューサーに教えていただいています。男女が結ばれるときは、雷が鳴って雨が降りますから楽しみにしてください」とニヤリ。また「(ミヤコ)蝶々さんの若い頃にはラジオすらなかったけれど人間は力強く生きていた。日本が弱っている時代に生きるパワーを伝えたい」と力を込めた。
主人公・ミヤコ蝶々さん役で宝塚歌劇団出身の映美くららが抜てきされた。大石の後押しもあって連続ドラマ初主演がかない、「女優として人として大きな喜びを感じながら撮影に励んでいます」と感慨深げ。往年の大女優を演じることに「責任を感じています」と燃え、昼ドラならではのハードスケジュールにも「まったく苦じゃありません」と話した。
共演は、浅野ゆう子、片岡鶴太郎ほか。舞台上のシーンが多く、舞踊や殺陣も披露する映美が「宝塚時代の経験が生かきている」と楽しそうに話したのに対し、継母役の浅野は「三味線が大変で大変で……苦労したけれど1曲マスターするまでになりました」と笑わせていた。主題歌は松任谷由実の「恋をリリース」。(映画.com×文化通信.com)
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