NMB48、東京での知名度アップを実感 公開収録にファン1500人

［映画.com ニュース］　大阪・難波を拠点とする人気アイドルグループ「NMB48」が12月6日、初の冠バラエティ番組「なにわなでしこ」のDVDボックス発売を記念した公開収録イベントを東京・池袋サンシャイン噴水広場で行い、ファン1500人が駆けつけた。イベントを前に、メンバーが取材に応じ「放送が始まる前は、まだまだ知られていなかったけど、番組をきっかけに東京でも知ってくれる人が増えた」（山田菜々）と東京での知名度アップを実感していた。

NMB48にとって東京進出の大きなステップとなった同番組は、関西育ちのメンバーが見知らぬ土地・東京でムチャぶりロケを敢行し、都内23区をひとつずつ“制覇”していくバラエティ。DVDボックス第1弾（12月27日発売）には第1～12話が収録されるほか、特典映像として未公開シーンが収録されており「メンバー同士の漫才も入っているので、ぜひ楽しんでほしい」（キャプテンの山本彩）とアピールした。

共演するお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二は、「彼女たちの成長ぶりが見られる」とすっかり“保護者”目線。一方、相方の又吉直樹は「成長と比例して、僕をおちょくるようになった。髪の毛を引っ張られたり、ひざカックンしてきたり」とこちらはメンバーの“おもちゃ”になっていると明かした。

この日は、後日番組内で放送される「NMB48お笑い王決定戦！」が収録され、メンバーはファンを前に“生漫才”を披露した。「なにわなでしこ」DVDボックスは12月27日発売。