米アナリスト、ケーブルTVのちょう落を予測
2011年11月30日 11:15
[映画.com ニュース] アメリカでテレビを視聴するためには、ケーブルテレビや衛星放送への加入が不可欠とされてきたが、今後、その習慣が劇的に変わりそうだとロサンゼルス・タイムズ紙が伝えた。
国土が広く人口密度が低いアメリカでは、地上波でテレビ放送を受信するのは困難のため、ケーブルテレビや衛星放送が発展した背景がある。しかし最近は解約者が急増しており、景気不安による一時的なものだという見方が大勢を占めるなか、クレディ・スイスのメディア・アナリストのステファン・アニンガーは、若者のテレビ視聴の変化が原因だという。
現代の若者はインターネットでテレビを無料視聴することに慣れているため、ケーブルテレビや衛星放送などに視聴料を払わないと指摘。アニンガーは、2012年には契約者数が20万人減少し、1億50万人ほどになると予測を立てている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
WIND BREAKER ウィンドブレイカー
【かっこよすぎるでしょ…】ビジュも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
問題です。
【子ども17人が同時に行方不明に…】このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画