「M-1グランプリ」の後釜新番組、ビートたけしがバックアップ
2011年11月29日 16:30

[映画.com ニュース] お笑い芸人の今田耕司が、昨年10年の歴史にピリオドを打った「M-1グランプリ」に続く新たな大型番組「KAMIWAZA~神芸~」(ABC・テレビ朝日系全国ネット)の司会を務めることになり11月29日、東京・六本木のニコファーレで朝日放送の田中俊行制作局長、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの水谷暢宏社長、若手芸人らと会見した。
同番組は、人間離れした芸を持つパフォーマーがそれぞれの“究極の技”を披露する大会。世界から選抜されたパフォーマー9組と、エントリーから選ばれた、“日本国内に眠るこれから世界にうって出ようとする新たな才能”の1組(国内チャレンジ枠)の計10組でNo.1を決定する。対象となるパフォーマンスに求められるのは“エンタテインメントとして構成され、観客を魅了し、感動させるもの”。大道芸やダンス、マジック、アクロバットなど、ジャンルは問わないという。優勝賞金は1000万円。
この日は、大会のGM(ゼネラルマネージャー)にビートたけしが就任したことも発表された。知らされたばかりという今田は、「(大会全体が)ぐっと締まったというか。箔がついたなという感じです。回を重ねていくごとに、『M-1グランプリ』に勝るとも劣らない番組になるんじゃないかなと思っています。たけしさんがGMに来ていただいたことで、非常にそういう予感がしています」と大会の盛り上がりに期待を寄せた。
たけしからは「この番組がスゴイのは、世界最高級のパフォーマンスをVTRじゃなく生で見られるということ。1000万円の賞金を目指して世界中から集まったメンバーがしのぎを削っての大パフォーマンス大会なんだから、オイラもワクワクしているよ。この番組は見逃せないよ! 今から楽しみだな」とメッセージが届いた。
「KAMIWAZA ~神芸~」は2012年1月8日ゴールデン帯にABC・テレビ朝日放送系全国ネットで生放送。
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