松山ケンイチ、中国初上陸にファン大歓声
2011年6月18日 22:06
[映画.com ニュース] 俳優の松山ケンイチが6月18日(現地時間)、主演映画「うさぎドロップ」が第14回上海国際映画祭の「金爵賞」コンペティション部門にノミネートされたことを受け、SABU監督とともに訪中し、上映された上海フィルムアートセンターにサプライズ登壇した。
松山とSABU監督の訪中は伏せられていたため、同作を鑑賞した約500人のファンは突然の登場に「ギャーッ」という大歓声があがった。中国でも女性を中心に松山の人気は高く、同映画祭期間中に行われる6度の上映回すべての客席(約3000枚)が完売したという。
中国初上陸の松山は、「こんなに温かく迎えてもらって本当にうれしいです。この作品は、人生において何が大事なことかを学ぶ映画。僕自身もダイキチという役を通して大切なことは何かを学ばせてもらいました」とアピール。SABU監督は、「今まではオリジナルが多かったが、原作を読んだら感動できる作品だったので、より多くの人が感動できる作品になると思い挑戦しました」と振り返った。
その後の会見では、松山と人気子役・芦田愛菜の自然な演技が話題に。SABU監督が、芦田を含む子役には台本をわたさずリハーサルで演技を覚えてもらったと説明すると、現地メディアからはその手法に驚嘆の声があがった。
同作は、累計発行部数82万部を突破した宇仁田ゆみの人気漫画を映画化。恋人なしの青年ダイキチ(松山)が、亡き祖父の隠し子である6歳の少女・りん(芦田)を引き取り、不器用ながら必死に育児に取り組む姿を描く。
「うさぎドロップ」は、8月20日から全国で公開。
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