マーロン・ブランドが愛したタヒチの島がリゾートホテルに
2011年5月16日 11:50

[映画.com ニュース] 2004年に死去したマーロン・ブランドが生前愛した南太平洋タヒチの島が、リゾートアイランドとして生まれ変わることになった。
リゾート化されるのは、ブランドが所有するテティアロア島。62年の映画「戦艦バウンティ」の撮影でタヒチを訪れたブランドが、その美しさに魅了されて買い上げた島だ。
リゾート計画はブランドの遺族が進めているもので、タヒチで複数のリゾートホテルを展開するリチャード・ベイリーが開発と運営を手がける。サンゴ礁に囲まれた島の、手つかずの自然の保護を願っていたブランドの遺志に基づき、環境に配慮したエコリゾートになる。
リゾートの中心となるのは、47のバンガロータイプのビラからなるホテル「ザ・ブランド」で、13年の開業を目指してすでに建設が始まっているという。
関連ニュース




【パリ発コラム】クローネンバーグ特集が活況のシネマテーク・フランセーズ、ベルトルッチ「ラストタンゴ・イン・パリ」は上映中止に…フランス映画界の性暴力問題が再燃
2025年2月2日 14:00
オリジナル 洋画 コラム
