南野陽子、新婚夫は「心強い存在」とおのろけ
2011年5月9日 13:18

[映画.com ニュース] タレントで女優の南野陽子が5月9日、東京・お台場ヴィーナスフォートで行われた米映画「ジュリエットからの手紙」の公開記念イベントに出席。今年3月に結婚した会社経営の年下男性について「心強い存在」とのろけてみせた。
シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台となったイタリア・ベローナでは、ボランティアたちが、世界中の女性から届く恋愛相談の手紙に返信をしていた。雑誌ライターのソフィーは、50年前に書かれた手紙に返信。すると、手紙の主である年老いたクレアとその孫が現れて、「初恋の人を探してほしい」とソフィーに申し出た。今年2月に、49歳の若さで急逝したゲイリー・ウィニック監督が、実話をもとにメガホンをとったロマンティックラブストーリー。
南野は「恋する女性なら誰でも共感できるはず。勇気をもらえて、元気になれる」と映画に太鼓判。小学6年生のときに書いた、出せずじまいのラブレターを今も持っているといい「好きなら○、嫌いなら×って書いてって(笑)。まるでアンケートみたいな手紙で、出さなくて良かったと思います」。現在は新婚ホヤホヤだが、私生活に話題が及ぶと「アイドルなもんで、恋愛を人前で語ることがなかった。恥ずかしいですね」と赤面。それでも「いろいろと大変な時代だが、頼れて、支えあえる人がいるのは心強いもの。もっと幸せになれるように頑張っていきたい」と幸せをかみしめていた。
「ジュリエットからの手紙」は5月14日から全国で公開。
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