米航空管制官、勤務中にDVD鑑賞し停職処分に
2011年4月22日 11:31

[映画.com ニュース] 米オハイオ州の航空管制センターで、航空管制官が勤務中に映画のDVDを鑑賞し、上司とともに停職処分を受けていたことがわかった。
英ガーディアン紙によれば、同管制官が鑑賞していた映画は「ザ・クリーナー 消された殺人」。サミュエル・L・ジャクソンとエド・ハリスが主演した2007年のサスペンスドラマだ。4月17日早朝、オハイオ上空を飛行中のパイロットと管制センターの交信が困難な状況に陥り、約3分間にわたり同作の音声が流れていたため発覚した。
ここのところ、米国内では勤務中の居眠りなど管制官の不祥事が相次いでおり、2カ月の間に少なくとも6件の事例が報告されている。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント