黒川智花&まえけん「草刈麻有みたいな妹が欲しい」
2011年4月13日 17:50
[映画.com ニュース] 水生大海原作の小説を映画化した「少女たちの羅針盤」の完成披露試写会が4月13日、東京・有楽町朝日ホールで行われた。主演の成海璃子、忽那汐里、森田彩華、草刈麻有をはじめ、黒川智花、長崎俊一監督、主題歌を担当した歌手の矢沢洋子が舞台挨拶に立ち、出演者の前田健が司会を担当した。
女子高生劇団・羅針盤に所属するひとりの女優が、4年前に起きた殺人事件を回想しながら真相に迫るミステリー。原作は推理作家・島田荘司が主宰する「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、話題を呼んだ。
同作の撮影の様子を聞かれた成海は、「撮影後にも舞台練習があって厳しかったけど、本当に羅針盤の一員になった気がする」と自信をのぞかせた。ロケは合宿のような雰囲気で進み、夜にはホテルの森田の部屋に4人が集まって会話をすることもあったという。「4人ずっと一緒で、本当に楽しかった」と成海と草刈は笑顔をのぞかせた。
草刈の姉なつめ役を務めた黒川は、4人の和気あいあいとした様子を見て「4人と一緒のシーンが少なくて残念」とぼそり。そして、「(草刈とは)本当に仲のいい姉妹みたいで、撮影が終わった後も一緒に出かけています。こんな妹が欲しい」と表情をほころばせると、すかさず「私も欲しいです」と前田が便乗し会場の笑いを誘っていた。
同作の見どころについて、草刈は「ミステリーだから内容は言えないけど、推理しながら見ると楽しいと思う。私も家族で見に行きます」とニッコリ。前田に順番を飛ばされてしまった成海は、笑いながら「みなさんぜひ見てください」とアピールしていた。
「少女たちの羅針盤」は、5月14日から全国公開。
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