人気声優ユニット「スフィア」が米映画の日本語吹き替え
2011年3月25日 10:06

「スフィア」は、寿美菜子、高垣彩陽、戸松遥、豊崎愛生の4人組で、それぞれが人気アニメの声優を務めるほか、ユニットではアニメのオープニング曲やエンディング曲を歌い、昨年は日本武道館での単独ライブを敢行。豊崎と寿は、アニメ「けいおん!!」で主役と準主役を演じ、「放課後ティータイム」名義でCDを発売、アニソンアイドルとしてブレイクした。
同作は、精神病棟に閉じ込められた少女が、現実から逃避するためにつくり出したバーチャル世界で、仲間たちと自由を勝ち取るための戦いに身を投じていく姿を描くアクションファンタジー。自身の想像の世界に飛び込んだベイビードール(エミリー・ブラウニング)が、ロケット(ジェナ・マローン)、ブロンディー(バネッサ・ハジェンズ)、アンバー(ジェイミー・チャン)、スイートピー(アビー・コーニッシュ)という個性的な4人の仲間とともに、自由を手に入れるための5つのアイテムを探す旅に出る。

今回初めて「スフィア」4人で実写ハリウッド映画の声優を務める。寿は自由を求めて戦うベイビードール、高垣は気高い意思を持つアンバー、戸松は臆病なロケット、豊崎はタフなブロンディをそれぞれ演じる。主役の声を担当した寿は、「この役は大きな挑戦でもありました。こんなに女の子たちが出てくる作品は初めてでしたし、完全燃焼でこの役をやり切ることができました」と満足げに振り返った。
「エンジェル ウォーズ」は、4月15日から全国で公開。
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