関ジャニ∞村上&大倉「映画クレヨンしんちゃん」で声優初挑戦
2011年3月5日 17:30
[映画.com ニュース] 人気グループ「関ジャニ∞」の村上信五と大倉忠義が、人気アニメシリーズの劇場版第19弾「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」で、声優に初挑戦することがわかった。同グループが、主題歌「イエローパンジーストリート」と、オープニングテーマでテレビアニメ版主題歌の「T.W.L」を歌っている縁で特別出演が決まった。
劇場版19作目となる今作では、しんのすけがスパイとなり、国籍不明の少女レモンとともに悪の王国・ヘーデルナ王国の研究所に潜入し、人類の未来をかけて“正義のカプセル”を奪還しようとする姿を描く。村上と大倉が演じるのは、ヘーデルナ王国の屁と芋の権威ヘガデル博士の助手、ジャガー(村上)とマッシュ(大倉)だ。ヘガデル研究所への潜入を試みるしんのすけと、攻防戦を繰り広げる。
2人の参加決定により、ヘーデルナ王国の公用語は大阪弁に急きょ変更。同作プロデューサーは、「テレビと映画の主題歌コラボに加え、映画では声の特別出演でもコラボし、この春を関ジャニ∞とクレヨンしんちゃん一色に染めたいという思いからスタートした企画です」と起用理由を説明。そして、「マッチョで熱いジャガーと、長身で物腰柔らかなマッシュというキャラクターイメージが2人にぴったりでした」と絶賛している。
「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」は、4月16日から全国で公開。