SM青春映画「ナナとカオル」ヒロイン、恥ずかしボンテージ姿に
2011年3月4日 05:01
[映画.com ニュース] 高校生のSMをテーマにした、人気漫画の実写映画化「ナナとカオル」でヒロインを演じる永瀬麻帆が、劇中でボンテージコスチューム姿を披露していることがわかった。
同作は、青年向け雑誌「ヤングアニマル」「ヤングアニマル嵐」で連載中の甘詰留太の人気漫画を、「ねらわれた学園」「ユメ十夜」の清水厚監督が実写映画化。隣同士の家に住む幼なじみのナナとカオルが、ふとしたことから互いの性癖を知り、SMの世界に没頭していく姿を描く。
映画初出演となるグラビアアイドルの永瀬は、美形でグラマラスな生徒会副会長のナナ役に抜てきされた。恥じらいながらもSMプレイに没頭していく様子を体当たりで演じるなかで、大胆なボンテージコスチュームに身を包むひと幕も。永瀬は、原作を読んだときのことを「『過激だなあ』とビックリしました(笑)。でも、2人のピュアな気持ちに気づいて『ああ、愛情がいっぱい詰まった作品なんだなあ』と感じました」と振り返る。
永瀬とともに、SMプレイにはまっていく童貞で妄想癖のあるカオルに扮したのは、「仮面ライダー響鬼」「龍馬伝」の栩原楽人。3月12日に東京・渋谷のユーロスペースで行なわれる初日舞台挨拶では、永瀬だけでなくナゾのSMガールズも登壇する。さらに、16日には女性緊縛師・荊子氏によるプチSM体験講座が開催される。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





