ピーター・ジャクソン監督、ニュージーランド被災者支援申し出る
2011年2月24日 15:13

[映画.com ニュース] ニュージーランドの南島にある都市クライストチャーチで大地震が発生したことを受け、同国出身のピーター・ジャクソン監督が支援を申し出た。
ジャクソン監督は現在、3月下旬にクランクインする全2部作の超大作「ホビット(原題)」のプリプロダクションの最中で、製作会社WETAがある北島のウェリントンは被害を免れている。
ハリウッド・レポーター誌を通じ、「『ホビット』の製作にかかわるすべての人々がショックを受け、地震とその壊滅的な損害に悲しんでいる」と声明を発表。そのうえで、映画の出演者やクルーがクライストチャーチを慰問するなど、あらゆる面で具体的な支援をする準備があると、担当省であるMinistry of Civil Defense and Emergency Managementに提案したことを明かしている。
ニュージーランドを襲った悲劇に、ジャクソン監督は相当心を痛めているようで「クライストチャーチの人々とこの惨劇に影響を受けたすべての人々に心よりお見舞い申し上げます」と述べている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント