台湾で大人気のアイドル、銀幕デビュー作で“かわいすぎる”書店員に
2011年2月9日 11:23

[映画.com ニュース] ビム・ベンダースが製作総指揮を務める映画「台北の朝、僕は恋をする」で、台湾で絶大な人気を誇る歌手で女優のアンバー・クォが銀幕デビューを飾っている。
アンバー・クォは、台湾で「夢の恋人」と形容されるほどの人気を誇り、国内で9社のCM契約をもっている。歌手として活動しているが、作詞・作曲も手がけるほどの実力派。テレビドラマにも引っ張りだこのなか、同作で演じているのは書店員のスージーだ。
恋人がパリへ留学し失意のどん底にある主人公カイは、寂しさをまぎらわすために書店へ足繁く通っている。書店員のスージーは、毎日やってきてはフランス語の本を読むカイが気になって仕方がない。そんな2人が、スリリングでコミカルな一夜を過ごすことになり、本当に大切なものが何なのかに気づいていく姿を描く。
同作でカイとスージーが出会うことになるのは、台北市内の「誠品書店」。映画公開後には、多くのファンが足を運んだことで大きな話題を呼んだ。同店でも、劇中で書店員として働くアンバー・クォの劇中カットを巨大パネルにして設置。男性ファンを中心に、多くの若者がパネルを撮影していたという。
“かわいすぎる”書店員役でアンバー・クォが出演する同作は、アメリカ育ちの台湾人アービン・チェン監督の最新作。初監督作となった短編映画「MEI 美」は、ベルリン国際映画祭の短編部門で銀熊賞に輝いた。台湾の新世代を担う俳優陣が結集した今作では、夜の台北の幻想的な表情を切り取っている。
「台北の朝、僕は恋をする」は、3月12日から全国で公開。
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