人気料理家コウケンテツ&「ソウル・キッチン」、全国の“おふくろの味”を募集
2011年1月20日 16:52

[映画.com ニュース] 多種多様な民族の集まるレストランを舞台にしたドイツ映画「ソウル・キッチン」が、人気料理研究家コウケンテツとタッグを組み、全国から“おふくろの味”を募集するキャンペーンを展開中だ。
同作は、「愛より強く」「そして、私たちは愛に帰る」で国際的な評価を得た、ドイツのファティ・アキン監督による群像コメディ。ハンブルクでレストランを経営する青年が、個性的な仲間たちとともに店を切り盛りしていく姿をユーモラスに描き、2009年のベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。
同作にはドイツの故郷の味“ソウルフード”が数多く登場するが、アキン監督のファンだというコウケンテツが同企画に賛同し、「“あなたのソウル・フード=おふくろの味”を教えてくださいキャンペーン」が実現。おにぎりや味噌汁などの定番から、北海道のザンギ、沖縄のチャンプルーなどのご当地もの、母親の特製料理など、エピソードを交えて募集する。
寄せられたメニューのなかから、コウケンテツさんが“ベストおふくろの味”3品を選出する。結果は後日オフィシャルサイトで発表され、選ばれた3人にはドイツの人気キャラクター・アンぺルマンのグッズ(エコバッグ&リフレクター)が贈呈される。応募締め切りは1月31日。
「ソウル・キッチン」は1月22日より公開。
関連ニュース



【第78回カンヌ国際映画祭】オフィシャル・セレクション発表、早川千絵監督作など日本映画3本 応募作は過去最高の2909本、現代社会の暴力、愛、寛容など描く作品目立つ
2025年4月10日 23:00



映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映