TVシリーズ「チャーリーズ・エンジェル」リメイクへ
2010年11月1日 11:52
[映画.com ニュース] 1976年から81年にかけて米ABCで放送され、一世を風靡したTVドラマ「チャーリーズ・エンジェル」がリメイクされることが分かった。
米Deadline Hollywoodによれば、約1年前から進められていた同リメイクのパイロット版制作に、このほど正式にゴーサインが出されたという。脚本を手がけるのは、人気シリーズ「ヤング・スーパーマン」のクリエイターで脚本家のアルフレッド・ガフとマイルズ・ミラー。ガフとミラーは、オリジナルTVシリーズを手がけたレナード・ゴールドバーグ、映画版のプロデューサーでエンジェルのひとりを演じたドリュー・バリモアらとともに製作総指揮にあたる。来年1月、米フロリダ州マイアミでの撮影が予定されている。
なお、キャストは未定だが、米Movieholeが入手したパイロット版の脚本によれば、エンジェルのキャラクターはオリジナルとも映画版とも異なり、不良少女だった白人のアビー、元警官でアフリカ系アメリカ人のケイト、海兵隊出身でラテン系のマリサの3人になるという。