三原じゅん子参議院議員、ハッチとともにミツバチ保護を訴える
2010年8月3日 19:32

[映画.com ニュース] 日本記念日協会に認定された「はちみつの日」である8月3日、社団法人「日本養蜂はちみつ協会」が都内でイベントを行い、現在公開中のアニメ映画「昆虫物語みつばちハッチ 勇気のメロディ」の主人公ハッチとアミィ、三原じゅん子参議院議員らがミツバチの保護を訴えた。
同作は、生き別れになってしまったミツバチの子ハッチが、母親や仲間を探す旅を通して成長していく姿を描く。タツノコプロの名作アニメ「昆虫物語みなしごハッチ」の生誕40周年を記念し、小山薫堂の総合プロデュースで初のオリジナル劇場版として製作された。
このほど参議院議員選挙で当選を果たし、女優業を引退した三原は「私たちの時代は『みなしごハッチ』というアニメを見ていた。今の世の中、暗いニュースばかりだけど、この映画を見て勇気と友情と命の大切さを心底痛感し、ボロボロ泣いた」と挨拶。そして、「ミツバチがとても少なくなっている現状がある。自然環境を守っていくことはとても大切なこと。養蜂業の充実に皆さまのご協力をいただきたい」と訴えた。
「みつばちハッチ基金」を立ち上げるなどミツバチの保護活動を行ってきたハッチ(声:齋藤彩夏)は、「世界中で僕たちの仲間がどんどん減っている。野菜もフルーツもミツバチが頑張って働くことで実がなっているんだよ」と語りかけ、アミィと一緒に得意の“ハッチダンス”を披露した。
イベント後は、三原が集まった観客にハチミツを配り、ミツバチ保護活動への募金を呼びかけた。
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