つるの剛士「子どもは5人目標」と宣言
2010年7月5日 17:42
子どもたちの胎内記憶をモチーフに妊娠から出産までの様子や、出産と隣り合わせにある不妊や流産、死産といった命と向き合う人々の姿を追った。昨年1月に企画を立ち上げ、開設したウェブサイトから参加者を募集したところ、約200人から応募が殺到。うち4組に及ぶ家族の命のドラマを中心に、1年以上を要して撮影した。
今回、初のナレーション挑戦を快諾したつるのは「僕自身、子をもつ父親なのでついつい主観で、気持ちを入れすぎてしまう。感情の起伏が難しい」。命の尊さを問いかける内容に、「最近は命を粗末にしてしまう世の中。でも生まれるということは天文学的な確率だし、この映画を通して命の大切さを感じてほしい」とアピールした。
プライベートでは4人の子どもをもち、「3人目が生まれたあたりから、苦労はあまり変わらないですね。一緒に遊んだり、お風呂に入れたりしていますよ」と良きパパぶりをアピール。今年、約2カ月間の育児休暇をとり話題を集めたが、「嫁からは特にリアクションないですね。休暇が終わって『やっぱりパパがいてくれて助かった』と言われると思っていたのに……」とぼやき節。子どもは5人が目標だといい、「さすがに大変なので、ちょっと(期間を)置こうかな。コウノトリのご機嫌に任せたい」と話すにとどめた。つるのは、劇中で誕生した生後6カ月の赤ちゃん・伴まなかちゃんとフォトセッションに臨んだが、慣れない状況に大泣きするまなかちゃんに悪戦苦闘していた。
「うまれる」は今秋、全国公開。
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