福田沙紀「熊本弁しゃべりたか~」舞台「つばき、時跳び」発表会見

2010年6月29日 11:35


出身地・熊本を舞台にした座長公演
出身地・熊本を舞台にした座長公演

[映画.com ニュース] 女優で歌手の福田沙紀が6月28日、東京・明治座の座長公演「つばき、時跳び」(8月11日~29日)の発表会見を同所で行った。

10代の集大成として、憧れの大舞台での座長公演が実現。さらに物語は出身地・熊本が舞台。「すごくうれしい」と笑顔を振りまき、「しっかり最後まで務めなきゃと身を引き締めてます」と力強く語った。

熊本が舞台となる物語も、標準語を使う芝居が予定されちょっと残念。「一カ所だけでよかばってん。熊本弁がしゃべりたか~」と製作陣に猛アピールしていた。

「つばき、時跳び」は、「黄泉がえり」などのSF作家・梶尾真治氏原作の同名ファンタジーノベルの舞台化。熊本を舞台に、現代と幕末の時空を超えて恋に落ちる男女を描くタイムスリップ・スペクタクル。共演に永井大勝野洋金子貴俊真野恵里菜、紫吹淳。脚本・演出は演劇集団キャラメルボックスの成井豊氏が手がける。(映画.com×文化通信.com)

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