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N・キッドマンとG・パルトロウが“夫婦”に 史上初の性転換者の実話を映画化

2009年11月9日 17:06

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男から女になる複雑な役柄
男から女になる複雑な役柄

[映画.com ニュース] 記録に残る歴史上初の性転換者と言われるデンマーク人男性とその妻の実話を映画化する「ダニッシュ・ガール(The Danish Girl)」で、ニコール・キッドマングウィネス・パルトロウが夫婦役で共演することになった。

もともとキッドマンが自身のプロデュース・主演作として進めていた作品で、彼女は、1930年に男性から女性への性転換手術を受けたデンマークの画家アイナール・ウェゲナー(女性名:リリ・エルベ)に扮する。その妻で同じく画家のゲルダ役には当初、シャーリーズ・セロンが決定したと昨年の11月に報道されたが、その後セロンが降板してパルトロウが代役に指名されたようだ。

1920年代のコペンハーゲンを舞台に、妻の絵のモデルの代わりに女装をしたことがきっかけで、自身のなかの女性性に目覚めていくアイナールと、そんな夫を見守る妻の不可思議な関係を描く。デビッド・エバーショフの同名の原作(邦訳は講談社刊「世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語」)をもとに、ルシンダ・コクソンが脚色にあたる。

メガホンをとるのは、スウェーデン出身のトマス・アルフレッドソン。ハリウッドでのリメイクも決定したバンパイア映画「レット・ザ・ライト・ワン・イン(英原題)」(08)が高く評価され、本作でアメリカ進出を果たすことになった。

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