アンジェリーナ・ジョリーが、娘たちを連れてエチオピアを訪問
2009年9月16日 12:00
[映画.com ニュース] 国連親善大使を務めている女優アンジェリーナ・ジョリーが9月12日、娘のザハラ(4)とシャイロ(3)を連れて、東アフリカのケニアを視察。その途中で、養子であるザハラの祖国エチオピアに立ち寄った。
米ピープル誌が報じたもので、ザハラにとっては4年ぶり、養子となってからは初めての帰郷。ジョリー母娘は、エチオピアに2日間滞在した。同誌は、関係者の発言として「ザハラの名前を付けた結核・エイズクリニックを設立する下見のため、エチオピアを訪れた」と今回の訪問の目的を伝えている。
ザハラの兄で同じく養子のマドックス(8)はカンボジア出身で、すでに同地にはマドックスの名前が付けられた人道支援組織がジョリーによって設立されている。