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アンジェリーナ・ジョリー「女優業はもう飽きた」。政界転身を計画中

2009年6月25日 12:00

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東国原なんて目じゃない!
東国原なんて目じゃない!
Photo:Splash/アフロ

[映画.com ニュース] 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を約8年務めている女優アンジェリーナ・ジョリーが、政治家への転身を計画していると英デイリー・エクスプレス紙が報じた。

先週、パキスタンの難民救済のため100万ドル(約9500万円)をUNHCRに寄付したほか、米ワシントンDCで世界難民デーの式典に出席しスピーチを披露したジョリー。彼女の友人が同紙に語ったところによると、「アンジェリーナはハリウッドにはもう飽きたと認めているの。彼女は今、ワシントンに狙いを定めていると言ってたわ」とのこと。

「彼女は人権問題や戦争、正義について関心を持っているし、自分が政治に取り組むことでもっと人々の協力を集めて、世の中を変えることが出来ると考えているの。彼女はバラック・オバマ大統領を尊敬していて、彼女も同じ立場に立てば大きく世界を変えられると思っているのよ」

友人は加えて、「私は、彼女が今後20年以内にアメリカ初の女性大統領になると賭けてもいいわ。アンジェリーナは何かを決心したら、全力をかけて突き進むもの」と語っている。

ジョリーは、親善大使の公務として世界各国を訪れ、戦争被害者や難民の困窮状態を視察しているほか、最近では米タイム誌にダルフール紛争に関する論文を寄稿している。

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