綾瀬はるか、「おっぱいバレー」初日にナイスなおっぱい語連発!
2009年4月20日 12:00

[映画.com ニュース] 脚本家としても活躍する放送作家・水野宗徳の実話を元にした小説の映画化「おっぱいバレー」(羽住英一郎監督)が4月18日に初日を迎え、東京・新宿のバルト9で、主演の綾瀬はるか、青木崇高、羽住監督が舞台挨拶を行った。
本作の舞台は1979年の北九州。中学の弱小男子バレーボール部の顧問になった新任教師・美香子(綾瀬)が、部員に「試合に勝ったらおっぱいを見せる」という約束をしてしまい、張り切る6人の部員たちと、約束に思い悩みながらも教師として成長していく美香子の姿をコミカルに描いた青春コメディ。
綾瀬の「ありがとおっぱいです」という挨拶を皮切りに、「こんなに“お”っぱいの人たちに来ていただいて……」(青木)など、“おっぱい語”が飛び交う一風変わった舞台挨拶がスタート。タイトルについて、綾瀬は「最初、おっぱいでバレーをする映画なのかと思って不信感が湧いたんですが、内容を聞いてナイスおっぱいな映画だと思いました」といきなりの天然発言。現場では「おっぱい=チャオ」と考えた監督の提案で、“おっぱい”を合い言葉にしていたようで、綾瀬は「『おはようおっぱい』と挨拶するとちゃんと返ってきて、変な自信と変な絆が生まれた」とその日もおっぱい語をスラスラ。青木は「声に出して言うと気持ちがシャン!とする」と振り返り、羽住監督も「でも仲村トオルさんだけは口に出して言ってもらえなかったみたいですけど」と暴露し、会場を沸かせた。
また、個性豊かなバレー部員について、監督は「オーディションではわざと下ネタを持ちかけて“こいつダメだなぁ”と思うヤツを選びました(笑)」とコメント。するとここで、当の本人たちがサプライズ登場し、綾瀬に「映画がヒットしたら、綾瀬さんのおっぱいを見せてください!」と無邪気にお願い。会場全体が固唾を飲んで見守ったが、綾瀬は「そんなに簡単に見られると思ったら大間違いよ!」と劇中のセリフで応酬して“秒殺”。それを隣で聞いていた青木は「実は、僕もこの場でお願いしようと思っていました」とぶっちゃけていた。
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