竹内力が日本刀片手に大暴れ!「激情版 エリートヤンキー三郎」試写会
2009年2月17日 12:00

[映画.com ニュース] 2人の極悪ヤンキーを兄に持つ、内気な高校生の受難を描いた人気ギャグ漫画「エリートヤンキー三郎」(講談社「ヤングマガジン」連載中)が、好評を博したテレビ東京でのドラマ化を経て、実写映画化を果たした。2月16日、「激情版 エリートヤンキー三郎」の完成披露試写会が東京・半蔵門のTOKYO FMホールにて行われ、主要キャストと監督の面々が顔を揃え舞台挨拶を行った。
「アカデミー賞」ならぬ「バカデミー・ショー」として、舞台に続くレッドカーペットに登場したのは、出演者の石黒英雄、山本ひかる、竹内力、小沢仁志、小沢和義、なだぎ武、山口雄大監督の7名。なかでも石黒、山本、竹内、なだぎの4名は演じたキャラクターの衣装で登場、竹内は小道具の日本刀を振り回すなど、なりきりのパフォーマンスで観客を沸かせた。
小沢仁志・和義兄弟ほか、ヤクザもののビデオオリジナル作品で知られる面々が、10代の高校生役を演じていることでも話題の同作。紅一点の山本によれば、「強面に囲まれて最初は恐かったですが、優しくしてもらえました」とのことだった。「とんでもなくハチャメチャに作ったエンターテインメント。竹内(力)さんの歌と、小沢兄弟の幼稚園児姿が見ものです」と見どころを語った山口監督。石黒は、「まさか(自分でも)映画になるとは思っていなかった。不景気を笑いで吹き飛ばしてください」と語り、同作のPRに務めた。
挨拶の最後には、全員に「押忍(オス)カー像」が授与され、竹内は「ほんと、こんなのよく考えるよね~」と感心することしきりだった。
「激情版 エリートヤンキー三郎」は、2月28日より全国ロードショー。
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