“天使の歌声”湯川潮音が「ティンカー・ベル」日本版の曲を披露
2008年12月8日 12:00

[映画.com ニュース] 名作ディズニーアニメ「ピーター・パン」に登場する妖精ティンカー・ベルを主人公にした4部作の第1弾「ティンカー・ベル」。同作の日本語吹き替え版エンディング曲「妖精のうた」を歌うシンガーソングライター・湯川潮音が、12月6日、東京・新宿の厚生年金会館にて開催された同作のイベント試写会に出席。“天使の歌声”を持つと言われる湯川の生演奏に、会場に集まった2000人以上の観客はうっとりと耳を傾けた。
同作は、ネバーランドにある妖精の谷“ピクシー・ホロウ”を舞台に描いた物語。これまで謎だったティンカー・ベル誕生の秘密が明かされる。
ディズニー映画のエンドクレジットに日本人アーティストの名前が入るのは、「アトランティス/失われた帝国」(01)のDREAMS COME TRUE以来7年ぶり。大抜擢となった湯川は、自ら作詞を手がけた同曲について「ティンカー・ベルは小さくておませなイメージだったので、自分の中にあるティンカー・ベル的要素を最大限に出して(詞を)書きました」と話した。
ティンカー・ベルや妖精の世界には幼い頃から憧れを抱いていたそうで、「私も幼稚園のお遊戯会でティンカー・ベルの役をやったことがあるんです。もし魔法を使えたら、時間を止めていろいろなイタズラをしてみたいですね(笑)」と茶目っけたっぷりに話した湯川。次回はぜひ声優にも挑戦したいと意欲を見せたが、どんな役をやりたいか問われると、「脇役で結構です。葉っぱ役でも良いので、ふた言ぐらい(セリフを)いただければ……」と控えめに答えた。「ティンカー・ベル」は12月23日より全国公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

ハリポタファンに激烈にオススメ
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

え、伊藤英明!? すごすぎる…!
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作!
提供:DMM TV

是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。(提供: Apple)