アフレコもばっちぐぅ~!「MAJOR」公開収録にナベアツ&エド登場

2008年10月27日 12:00


3、6、9回にアホになる野球監督がいたら…
3、6、9回にアホになる野球監督がいたら…

[映画.com ニュース] 週刊少年サンデー(小学館)で94年から現在まで連載され、コミック67巻の発行部数が4300万部(7月現在)を突破している満田拓也の人気漫「MAJOR」を映画化した「劇場版MAJOR メジャー/友情の一球(ウィニングショット)」の声優に、お笑い芸人の世界のナベアツエド・はるみが抜擢され、10月23日、都内スタジオにてアフレコ収録が行われた。

本作は、野球というスポーツを通してたくましく成長してゆく少年・吾郎の友情と青春を描き、子供から大人まで幅広い年齢層の野球ファンから支持を受けている。TVアニメ版は04年からNHK教育テレビで放送されており、今年、週刊少年サンデー創刊50周年を記念して新たに劇場版が製作された。

今回、主人公の野球チームの対戦相手となる監督役を務めたナベアツは「自分の声の良さは声優に向いてると思う。いつジブリからオファーが来ても大丈夫。今回はオジサンの役だったが、次回は20代の青年役もやりたい」と自信満々。エドも「兄さん(ナベアツ)の声に胸キュン。ハートが熱くなりました!」とナベアツをベタ褒めした。

ナベアツは、日本テレビ系アニメ「ヤッターマン」のゲスト声優として参加した経歴があるものの、劇場版アニメは今回が初。一方のエドは、『吉本100本映画/聖島の森のゴアコピュリア』(ロバート・秋山竜次監督アニメ作品)に声優として出演した経験がある。2人とも、大ヒットコミックの劇場版という重責は感じていたようで「プレッシャーもメジャー級だった。昨日の自分にアフレコに参加できた喜びを伝えたい」(ナベアツ)、「明日の私にこの喜びを伝えたい」(エド)とコメントし、場内の笑いを誘っていた。

劇場版MAJOR メジャー/友情の一球(ウィニングショット)」は12月13日より全国公開。

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