木下優樹菜が“賢く”なった?「アグリー・ベティ」イベント
2008年9月4日 12:00
[映画.com ニュース] 見た目はイケてないが賢くパワフルなヒロイン、ベティの姿が観客の共感を呼び、エミー賞29部門を受賞した大ヒットTVシリーズ「アグリー・ベティ」。9月3日、東京・汐留のカレッタ・フォトスタジオにて、本作の応援隊長に任命されたタレントの木下優樹菜がフリーペーパー「TOKYO HEADLINE」10月20日号に掲載する表紙撮影を行った。
「アグリー・ベティ」は、ニューヨークの一流ファッション誌の秘書として採用された主人公ベティ・スアレス(アメリカ・フェレーラ)が、見た目がすべての世界で同僚たちに嫌がらせを受けながらも、持ち前の頭の回転の速さとパワフルな性格で困難を乗り越えていくさまを描く。
ドラマの初回で、ベティが身体に合わないメキシコの特大ポンチョを着て出社してしまうエピソードにちなんで、真っ赤なポンチョとベティのトレードマークである赤縁メガネを身につけて登場した木下は、「頭が良くて度胸があり、めげずに立ち向かっていくベティを尊敬している」とすっかりヒロインの魅力にハマったようだ。
「ベティのように賢くなりたい?」という質問には、「生まれ持ったものだから仕方ない」と答えていた木下だが、「でも徐々に頭が良くなってきている」と自負する場面も。記者から「最近、政界で大事件が起きたことは知ってますか?」と問われると、「福田(康夫)総理が辞任して、麻生さんになるかもしれないんですよね」と自信ありげに答えた。ところが「麻生氏のフルネームは?」と聞かれると「麻生康夫(正しくは太郎)」と元気よく答えるなど、しっかりおバカタレントとしての面目躍如(?)たるところを見せていた。
「アグリー・ベティ」シーズン1は9月3日より順次DVDリリース開始。
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