キラーズ、待望の新作が間もなく完成
2008年8月14日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 現在、ナイキのTVコマーシャルで「オール・ディーズ・シングス・ザット・アイヴ・ダン」が使用されて話題になっているザ・キラーズ。同曲は彼らの大ヒットデビュー作「ホット・ファズ」からの楽曲だが、前作「サムズ・タウン」から2年、いよいよ待望のサード作が完成間近になってきた。
11月のリリースを目指して作業は最終段階に入っているが、バンドが地元ラスベガスに建設した新しいスタジオを使用してのレコーディングは順調に進んだ模様。プロデューサーは、「ミスター・ブライトサイド」のリミックスを手がけたスチュワート・プライス(マドンナ、ダフト・パンク等)で、作曲を手がけるブランドン・フラワーは、新作のために30曲以上を書いたという。
7月末にはニューヨークのクラブ「ハイランド・ボールルーム」で、わずか700人のファンクラブ会員を集めてライブを敢行。2曲の新曲「スペースマン」「ネオン・タイガー」が披露され、大好評を博した。