メタリカ、リック・ルービンのプロデュースによる新作完成
2008年8月14日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 日本では9月10日に発売が予定されているメタリカの5年ぶりとなる新作「デス・マグネティック」が完成した。
バンドは、「俺たちは9枚目のオリジナルアルバム『デス・マグネティック』のミキシングおよびマスタリングを完了した。9月12日には世界中のストリートに届けることができるはずだ。同日には(大人気音楽ゲーム)『ギターヒーロー3』のサントラからも、全ての曲をダウンロードすることが可能になるぜ」とのコメントを発表。
「デス・マグネティック」のプロデュースを手がけたのは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズやビースティー・ボーイズをスターに仕立て上げた鬼才リック・ルービンだ。また、バンドは、アルバムの制作風景や最近のライブ音源などを集めたインターネットコンテンツにアクセスできるCD-ROM「ミッション・メタリカ・プラチナム」を先月末に発売したが、評判も上々のようで、ファンの期待は膨らみ続けている。
ちなみに、日本では通常盤発売から約1カ月遅れで、「デス・マグネティック デラックス・ボックス」が発売される予定。完全受注生産のこのボックス、中身はデモトラックCD、メイキングDVD、Tシャツ、ポスター、フラッグなどが封入されるらしい。