元ジェネシスの大御所フィル・コリンズが引退を表明!
2008年5月1日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] ロックミュージシャンのフィル・コリンズが、30年以上に及ぶ音楽活動の第一線から退くことを明らかにした。
80年代に活躍したロックバンド、ジェネシスの再結成ツアーを終えたばかりのコリンズは4月25日、今後はアルバムをリリースしたりツアーに出るつもりがないことを発表。ソングライティングは続けつつも、自身の人生をのんびりと楽しめるよう、裏方的な役に回って音楽と関わっていきたいという意向を語った。
ジェネシスの一員として(「インビジブル・タッチ」など)、またソロアーティストとして(「見つめて欲しい」「恋はあせらず」など)活動し、ヒット曲も多く生み出して来たコリンズは、他アーティストとのコラボレーションにも積極的で、名物プロデューサーとしての顔も持つ。「世界一多忙な男」との呼び名がついた時期もあったコリンズも現在57歳、これからはより多くの時間を趣味に費やすことを目論んでいるようだ。
その趣味とは、1836年にメキシコ領だったテキサス州サンアントニオにて、テキサス独立軍とメキシコ共和国軍との間で行われた“アラモの戦い”にまつわる記念品を集めること。英国生まれながら、コリンズは「僕の世代でデイビー・クロケット(テキサス独立軍を率いて玉砕したアメリカの国民的英雄)の武勇伝を読んで育った人間は、それほど珍しくもないだろう」と語っている。
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