ガッキーが“初体験”で泣いちゃった!「恋するマドリ」完成披露
2007年8月3日 12:00

[映画.com ニュース] 多数のCMやドラマなどで人気を博し、“ガッキー”の愛称で親しまれている新垣結衣が初主演した映画「恋するマドリ」の完成披露試写会が8月2日、東京・新宿バルト9で行われ、大九明子監督と主演の新垣結衣、菊地凛子が舞台挨拶に登場した。
「恋するマドリ」は、引越しをきっかけに偶然出会った男女3人が心を通わせていく青春ラブストーリー。新垣、菊地と松田龍平の若手3人が、三角関係に悩む男女を好演している。
新垣は本作の撮影前に、映画“初出演作”「ワルボロ」(9月8日公開)の撮影を済ませているが、“主演作”は今回が初。そのことについて「プレッシャーはあまりありませんでした。主役であろうとなかろうと、何かを演じて良いものを見せることは同じですから」と語り、主演に対する気負いはなかった様子だ。一方、本作ではエンディングテーマ「メモリーズ」で歌にも初挑戦しているが、こちらは演技と違って少し苦労したようで、「(歌に)興味はあったのでやらせてもらえて嬉しかった。でも、最初は緊張して楽しめなかったし、全然上手くいかなくて、ちょっと泣いてしまったんです」と初体験となったレコーディングの苦労話を披露。「でも、泣いたら気分がすっきりして、次は上手くいきました。歌には気持ちが表れるんだなと実感しました」
そんな新垣を共演の菊地は「すごくピュアで可愛らしい。女性はやっぱり可愛らしくあるべきだなと、一緒にいていろいろ学んだ」と絶賛。新垣も「お会いする前は緊張しましたが、いつでも窓を開いていてくれる方。人見知りの私でも何でも話せる、本当に憧れの人です」と、オスカー候補女優の大きさをしみじみと語った。
「恋するマドリ」は8月18日公開。
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