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リンジー・ローハン、リハビリ終えて禁酒用アンクレット装着

2007年7月18日 12:00

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元の木阿弥だけは避けたい
元の木阿弥だけは避けたい
Photo:Splash/AFLO

[映画.com ニュース] 7月2日に21歳になったリンジー・ローハンが、ドラッグとアルコールのリハビリ治療をやっと終え、ロサンゼルスの北、マリブにある高級リハビリ施設“プロミス”から7月13日に退院したことが分かった。愛車のメルセデス・ベンツで事故を起こして、自らの意志で5月28日に入院していた彼女だが、何度も挫折しそうになりながらも、ようやく45日間にわたる治療を終えたという。

だが、同施設を出たリンジーの足首には“足かせ”ならぬアンクレットが着けられていたのが目撃された。それは特殊な装置で、もしリンジーがクラブで踊っても、レストランでディナーを楽しんでも、アルコールの近くに寄っただけで、センサーが探知して、データを同施設に送信してしまうという“禁酒対策用アンクレット”。もちろん彼女が自発的に着けたもので、自宅療養に努めるという強い意思の表れだろう。

ところが、退院した翌日の真夜中に、リンジーはラスベガスのクラブ“PURE”で数人の友人たちとパーティに明け暮れ、VIPステージで踊っている姿を目撃された。が、エナジードリンク“レッドブル”などを飲んで、アルコール類は一滴も近くに寄せなかったという。

もっとも、米ゴシップ誌からここまで克明にレポートされれば、禁酒用アンクレットなど必要ないかもしれない。

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