「西遊記」初日に香取ら“なまか”ご一行大感激!
2007年7月17日 12:00
[映画.com ニュース] 昨年1月から放映されたTVシリーズでは語られなかった金角・銀角との有名なエピソードを、これまでにないスケールで映画化した「西遊記」。7月14日、公開初日を迎えた東京・日比谷のスカラ座では、香取慎吾、内村光良、伊藤淳史、深津絵里が劇中衣装で登場し、“なまか”ご一行による舞台挨拶が行われた。
この日を待ちわびた熱狂的なファンに迎えられた香取慎吾たち。“なまか(“仲間”が転じたもの)キャンペーン”と題して全国各地を回ってきたこともあり、孫悟空役の香取が「ずっと見に来てと言い続けて、やっと見に来てくれた皆さんと会えた。本当に嬉しい!」と喜びを爆発させれば、沙悟浄役の内村は「面白かったと言われるのが最高の賛辞」と挨拶し、三蔵法師役の深津も「初日の気分は100点ですね?」との問いかけに「皆さんとお会いして、(100点よりも)さらに気持ちが強くなりました」と答え、感激し通しだった。
「西遊記」は邦画史上最大規模の全国461スクリーンでの公開。配給する東宝は、“悟空”にちなみ、59億円の興収を目標にしている。スカラ座では、“なまか”ご一行のコスプレをしたファンと子供たちの姿が多数見受けられ、台風4号の接近という荒天にも関わらず、初回、2回目とも満員御礼。熱いファンたちの強力な後押しを受けて、幸先の良いスタートを切った。「西遊記」は現在公開中。
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