昨年、日本一の成績を上げた劇場は?
2007年1月26日 12:00

JR川崎駅前の複合施設「ラ・チッタデッラ」(運営:株式会社チッタ・エンタテイメント)内のシネコン「チネチッタ」の06年の年間動員数が174万人、興行収入が約22億円を記録し、両数字とも国内の劇場でナンバーワンの成績となることが判明した。03年から4年連続でのナンバーワン達成となるという。全国の主要映画館の成績を集計し、速報している興行通信社の調べによる。
チッタ・エンタテイメントによれば、好成績の要因には、首都圏最大規模のスクリーン数・客席数(13スクリーン、約4100席)など施設の充実、大作・話題作のみならずアート系の作品も公開する“チッタ・セレクション”、子供向けポイントカード制度“ちねっこ倶楽部”、インターネットでの座席指定券購入サービス“チネット”などサービスの充実、ラ・チッタデッラのショップやイベントの充実、話題作の舞台挨拶が多数行われ映画ファンをひきつけていることなどが考えられるという。これを記念して、3月4日には1000円均一サービスデーを実施。また、チネチッタは今年で20周年を迎えるため、その記念イベントも企画しているそうだ。
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