ヨルダンの爆破事件で、映画監督が死亡
2005年11月15日 12:00
11月9日夜に発生した、ヨルダンの首都アンマンでの爆破事件で負傷していた映画監督のムスタファ・アッカドが、11日、死亡した。テレビ局アルジャジーラが伝えたもの。
アッカド監督は、滞在していたホテルが爆破され、重傷を負って入院していた。また、娘であるリマ・アッカド・モンラも9日の爆破事件で死亡している。
シリア出身のアッカド監督は、アンソニー・クイン主演の「ザ・メッセージ」(76)と「砂漠のライオン」(81)を監督、「ハロウィン」シリーズのプロデューサーとしても知られていた。