iTunesでTV番組配信。俳優・監督らの権利はどうなる?
2005年10月18日 12:00
動画再生機能のついた新型iPodの発売を受けて、ハリウッドの俳優や監督、脚本家の組合が利益の配分を求めて共同声明を発表した。
ディズニー傘下のABCは他の米ネットワークに先駆けて、アップルコンピュータ社提供の音楽・映像配信サービス「iTunes Music Store(iTMS)」を通じて、TV番組のダウンロード販売を開始。まず、「LOST」や「デスパレートな妻たち」といった人気番組が、放送翌日から1話あたり1.99ドル(約230円)で購入できるようになった。昨シーズン分はすでに全話ダウンロード可能。広告は入らない。
しかし、ダウンロード販売にあたって、俳優や監督、脚本家に支払われるライセンス料が明確になっていないため、俳優、監督、脚本家など主要5組合が一致団結してTV番組のプロデューサーにクレームを出した格好。共同声明では「組合員が適切に保証されるべく、対話の場を持つべき」と述べている。
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