1分あたり8000万円かかった「ステルス」のCG撮影
2005年9月20日 12:00

最新のCG技術をふんだんに盛り込んだ本作について、コーエン監督は、「本作では47.5分の間に838のCGショットを盛り込み、約3400万ドル(38億円)費やした。現実の空母の上に空想の戦闘機を着陸させたシーンがあるが、観客の皆さんはどこがCGでどこが実写かわからないと思う。そこが今作のポイントだよ」と自信たっぷりに発言。何と1分あたりのCGショットに8000万円かかった計算である。
一方のジェシカ・ビールは、共演したジョシュ・ルーカス、ジェイミー・フォックスとの息のあったチームワークぶりを褒められ、「現実のパイロットたちも同じだと思いますが、“同僚”というのは、お互いを支えあって1つの任務を遂行するところがあります。私たち3人もお互いを支えあって非常にいい仕事ができたと思います」とこちらも自信に満ちた笑みで答えていた。「ステルス」は、10月8日より公開。
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