最もイメージダウンしたセレブはトム・クルーズ!
2005年7月26日 12:00
米TVガイド誌が行った統計で、「最もイメージダウンしたセレブリティ」にトム・クルーズが選ばれた。エンターテイメント情報番組「アクセス・ハリウッド」や、朝の人気情報番組「トゥデイ・ショー」などでも奇妙な発言を連発していたクルーズだが、TVガイド誌の読者が選んだのは人気トーク番組「オプラ・ウィンフリーショー」での奇行だった。
ケイティ・ホームズと熱愛中の彼は、ソファーの上でガッツポーズをしながら飛び跳ねたり、床に片膝をついて腕を振り回したり、オプラを襲いかかるような形で抱きしめる始末。高視聴率番組での事件ということもあり、赤ん坊をホテルの窓からぶら下げたマイケル・ジャクソンや、インタビュー番組で薬物使用を認めるコメントをしたホイットニー・ヒューストンなどを抜いて、「最もイメージダウンしたセレブリティ」の1位に輝いた。
なお、トム・クルーズの行動に変化が出てきたのは、14年間広報を担当していたパット・キングスレーを昨年解雇してから。サイエントロジーに関するコメントを自重するように勧めるキングスレーに代わり、現在クルーズの広報を務めているのは、クルーズの妹でサイエントロジー信者のリーアン・デベッテだ。