前代未聞。細木数子の占いで映画のタイトルが変更
2004年11月30日 12:00

事の成り行きは11月5日、南野が出演したバラエティ番組の収録中に、細木数子が「タイトルを『ゴーストシャウト』に変更しないとヒットしない」と言い出したこと。収録に立ち会っていた同作のスタッフから連絡を受けた製作委員会が喧喧囂囂の議論を重ね、「映画も明るいコメディだし、こうした楽しいノリに乗ったほうが、全体が楽しくなると思った」(榎本プロデューサー)と、タイトル変更に踏み切ったという。すでに「ゴーストネゴシエイター」のタイトルで、映画のプリントからチラシ、ポスター、前売券なども出回っているが、今後は全て新しいタイトルに差し替える。新しいタイトルについて南野は「私はお化けの役で愛を叫んでるので合っていると思います」とコメント。タイトル変更に伴う諸経費は1000万円掛かるというが、果たしてそれをも回収できるヒットになるか……。
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