オカマのバレー第2章。「アタック・ナンバーハーフ2」来日会見
2004年4月6日 12:00
実話をもとに、オカマのバレーボールチームの活躍を描いた「アタック・ナンバーハーフ」。その続編となる「アタック・ナンバーハーフ2/全員集合!」のPRのため、ヨンユット・トンコントーン監督、ピア役のゴッゴーン・ベンジャーティグーンらが来日し、3月31日、東京・恵比寿のウェスティンホテルにて記者会見を行なった。
前作に引き続いてこのバレーボール・チームを率いたトンコントーン監督は、続編について「なぜあれほどまでにチーム内の友情が深まったのか、を前作で十分に語り切れていなったので、チームの友情をテーマにした続編を作ろうと思いたちました」と製作のきっかけを語った。また、監督は「再会したキャスト同士が仲良くなり過ぎて、撮影中に緊張感がなくなってしまいましたが、それほど楽しい現場でした。自分が幸せではないと感じる人はこの映画を観て、たくさん笑って幸せな気持ちになってもらえれば嬉しいです」と締めくくった。4月24日より公開。