ラッセル・クロウ、暴行プロデューサーと詩の朗読で和解?
2003年1月28日 12:00
昨年、イギリスのアカデミー賞BAFTAでテレビプロデューサーに暴行を働き、一気に株を下げてしまったラッセル・クロウが、今年のBAFTAでプレゼンター役をオファーされた。しかも、今回は詩の朗読の許可が出ているのだ。そもそものきっかけは、「ビューティフル・マインド」で最優秀男優賞に選ばれたクロウが、受賞スピーチで詩の朗読をしたとき、テレビコマーシャルで中断されてしまったことだった。しかし今回は、暴行を受けたプロデューサーも、CMで中断しないと約束している。果たして、クロウがこのオファーを受けるかどうか、注目である。