ドパルデュー、モスクワでワインの売り込み
2001年12月18日 12:00

12月13日から16日まで、モスクワで「フランス映画祭」が開催された。これは、昨年に引き続き2度目の開催で、フランス文化・通信省の外郭団体ユニフランスと、在ロシアのフランス大使館の後援で行われているもの。オープニング作品には、ジェラール・ドパルデュー主演作の「ヴィドック」が上映、その他セドリック・カーン監督やフランソワ・デュペイロン監督の新作などが上映された。ところが、この映画祭に先立つ12月の5日、ジェラール・ドパルデューは、全く別の私用でモスクワを訪れていた。ロシアのMK(モスコフスキー・コムソモーレツ)紙などの報道によると、ドパルデューは自らが製造・販売するワイン「Chateau de Tigne」をたずさえ自家用機でやってきた。彼はモスクワで、大手スーパーマーケットを訪れ自分のワインを宣伝し、フランス大使館での歓迎昼食会に出席し、ロシアの有名人(ニキータ・ミハルコフ、元副首相のボリス・ニムツォフなど)を市内レストランに招待し、自分のワインでもてなしたんだとか。どこの国にも、副業のお盛んな役者さんが多いようで。
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