飯島愛の原作「プラトニック・セックス」映画版が完成!
2001年9月25日 12:00

タレント・飯島愛が、援助交際・自殺未遂・AV出演といった過去を赤裸々に綴り、100万部を超えるベストセラーとなった「プラトニック・セックス」。その映画版が遂に完成、25日、第一ホテル東京(東京・新橋)にて完成記者会見が行われた。会見には、1万2083人の中からオーディションで主人公・あおい役に選ばれた加賀美早紀、その恋人・敏海を演じたオダギリジョー、松浦雅子監督、そして監修を務めた原作者・飯島愛が顔を揃えた。
「あまり他人に関心を持とうとしなかった自分が、作品に出演することを通して他人を信じることの大切さを知った」と自身の成長を例に作品の力について語ったのは、現役の女子高生でもある16歳の加賀美。飯島は「表現は過激だけど、16、7の女の子なら誰もが感じる心情が描かれている。まさに早紀ちゃんたちの世代に一番観てもらいたい」と、同作が過激な内容からR-15指定となりながらも、普遍的な切ないラブストーリーであるとアピールした。
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