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脚本家協会、ストライキ回避!

2001年5月8日 12:00

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アメリカ脚本家協会(WGA)と、プロデューサー側である映画・テレビ製作者同盟(Alliance of Motion Picture & Television Producers)が、新たな3年契約を結んだ。今回、WGAは金銭と地位の2つの面で向上を訴えていたが、結果的にほとんどの要求が受け入れられることになった。テレビの外国へのセールスや、映画・テレビの二次使用(ビデオ、DVD、ケーブルテレビなど)の際には、脚本家も利益を得ることができるようになった。また、これまで脚本家は映画のセットに出入りできなかったり、プレミアやジャンケットに招待されないなど地位が低かったが、これらが許されるようになった。ただ、唯一認められなかったのは、「A Film by」という表記の撤廃だ。「A Film by」というクレジットは監督に映画の私物化を許してしまうとして、脚本家側は撤廃を求めていたが、この要求は通らなかった。しかし、全体的に見れば、WGA側の大勝利で、無事ストライキは回避された。
一方、俳優協会(SAG)のほうは7月1日からストライキに突入する予定である。

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